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watanabeGNH

Author:watanabeGNH
渡部 博行(わたなべひろゆき)
結婚指輪・婚約指輪プロデューサー、株式会社GNH代表
1961年生まれ、
早稲田大学商学部卒業
’84年住友金属鉱山入社
’88年よりトレセンテへ出向しブライダルリングの開発、PR等に従事。
代表作は婚約指輪フローラ。
’07年ニッセンへのM&Aを巡り住友商事と対立、トレセンテを離れる。同年、株式会社GNHを設立、消費者の立場に立った結婚指輪、婚約指輪を開発する。

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婚約指輪・結婚指輪、ゼクシィも教えてくれないひみつ【別冊】
婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)の情報って、あまりにも一方的だと思うのです。トレセンテを開設し25年業界に深く関わってきた筆者が、フリーの立場で消費者のために書く基本情報
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ゼクシィが上場企業に、お前のせいで売上が落ちたと怒られた件
婚約指輪、結婚指輪を販売している企業の中に
株式を上場している企業が数社あります。


4℃を運営するF&Aアクアホールディングス
田崎真珠、ツツミ等ですが
ブライダルリングを専業として
シライシ、エクセルコを運営する(株)シーマも
そのひとつです。
(ティファニーもアメリカで上場しています)


上場企業は3ヶ月毎に、売上高や利益を
発表することが義務付けられているので
各社の数字は、ある意味ガラス張りなのですが
その中でシーマの苦戦が目を引きます。

今年4-9月の売上高は、
震災の影響で17.5%の大幅減収だった前年と
比較しても2.1%のマイナスです。

4℃ジュエリー部門が3-10月累計で
10.4%のプラスですから
その差は大きいと言わざるを得ません。


シーマは売上、利益が当初の計画を下回るため
決算の下方修正を発表したのですが
その理由として、個人消費の低迷と共に

「従来は有効であった結婚情報誌の媒体効果が
低下したことにより、全体の集客数が著しく減少」

をあげています。


結婚情報誌とはもちろんゼクシィのことですから
ゼクシィの集客効果が落ちたことにより
売上、利益が悪化したと公式発表しているのです。


うーん、どうなんでしょうか。
個人消費の動向とは関係なく、
婚姻数が前年比で2%減っているのだから
2.1%の売上高減少は、それが原因であると
言えないことはありません。

また、紙媒体としてのゼクシィの集客効果が
落ちているのは間違いが無いと思いますが
だとしたら、ゼクシィに掲載されている
全てのブランドが減収減益ということになります。


しかし、4℃は増収増益、過去最高益ですからね。


全てをゼクシィの責任にするのは
いささか気の毒なような気がします。


ゼクシィは、この批判にどのように応えるのでしょうか?



テーマ:結婚指輪・婚約指輪情報 - ジャンル:結婚・家庭生活

グッチの日本限定ブライダルリングはとてもイタリア的
グッチの結婚指輪


これはGUCCIグッチ銀座店の
ウィンドーディスプレーです。


指輪は実物が小さいので、
デザインの詳細ををわかりやすく見せるためには
これくらい大きな写真でにしなければ
いけないのです。


”LINK TO LOVE”がこの指輪のシリーズ名で
日本限定商品だとのこと。


私は、この結婚指輪のデザインを見て
とてもイタリア的なデザインだけれど
これが日本で受け入れられるだろうかと
考えてしまいました。


グッチのサイトで調べると
実際、この結婚指輪はイタリア製ですね。
(婚約指輪はサイト未掲載)
八角形のフォルムはとても印象的ですが
指輪の内側を見ると、ごつごつしていて
とても着け心地が良いようには見えません。


しかし私は、そこがまたイタリアだなあと
感心してしまうのです。


私が、以前在籍していたトレセンテは、
開業当初、当時では珍しかったイタリアンジュエリーが
看板だったので、バブル絶頂の1990年から
毎年2,3回イタリアに通っていました。


イタリア人のジュエリーに対するスタンスは、
美しさを最優先させるというもの。
着け心地を気にするとか、ダイヤが落ちたら困るとか
日本人が気にするそういうことよりも、
ジュエリーは美しいことが重視されるのです。


このあたりの意識のギャップは大きく
ここ20年で、日本進出を企てたイタリアの
ジュエリーブランドはたくさんありますが
成功したところは1社も無いのが現実です。
(ジュエリーに対する文化の違いとも言えますが)


そこに、この結婚指輪なのです。
個人的は、がんばってほしいなと思います。


甲丸(ごくふつうのフォルム)の指輪の表面に
「Tiffany」と彫って販売しているのとでは
心意気が違いますからね。





テーマ:結婚指輪・婚約指輪情報 - ジャンル:結婚・家庭生活

BlueNile/ブルーナイルの評判は
BlueNile(ブルーナイル)は、
アメリカのナスダック上場企業で
世界最大の婚約指輪ネット通販業者です。


売上高は約300億円なので、
日本国内で考えると、最大級の規模の
ジュエリー小売り企業です。


このブルーナイル、
従来は英語圏だけで販売していたのですが、
市場拡大のために今年に入り
中国語、日本語、フランス語、スペイン語の
サイトをオープンし、
日本でもGoogleで広告を開始しました。


この会社がここまで成長した理由は
言わば、婚約指輪(ダイヤモンド)の価格破壊。
アメリカでは
ティファニーの青い箱に入った小さなダイヤと
ブルーナイルの大きなダイヤ
のどちらを選ぶか?
という選択が一般的になっているようです。


実際にブルーナイルのサイトを見てみると
価格は確かに安いです。
日本に輸入すると、関税と消費税を合わせて
10%程度を別途支払う必要があるのですが
それでも、安売りをウリにしている
国内のネット通販業者より20-30%程度安く
婚約指輪を手に入れることが出来ます。
(もちろん当社よりも安い)

品質を気にせず、価格だけを重視するのであれば
選択肢の一つとして考えても良いでしょう。


納期はというと、何とこれが
国内通販よりも早いようです。
当社もダイヤモンドをアントワープから
輸入する際に利用していますが
FedExという航空貨物は、すごいですね。


もちろん、購入後に指輪をサイズ調整する際
自分で手配するのが不便だとか
いろいろと細かい不安材料はあるでしょうから
ブルーナイルでの購入は
英語やネットに慣れた人向きとは言えます。


それでも、この会社の日本進出が
婚約指輪の国内市場に与える影響は小さくない
と思います。

購入者が増え、正しい情報が伝わるようになれば
ブルーナイルの評価も定まってくるでしょう。
まだ、評判は聞こえてきませんね。



ブルーナイルに関する長編の記事を書いていますので
ご覧いただければ幸いです。

世界最大の婚約指輪通販、BlueNileブルーナイルがやってきた(1)
世界最大の婚約指輪通販、BlueNileブルーナイルがやってきた(2)
世界最大の婚約指輪通販、BlueNileブルーナイルがやってきた(3)
世界最大の婚約指輪通販、BlueNileブルーナイルがやってきた(4)
世界最大の婚約指輪通販、ブルーナイル(BlueNile)がやってきた(5)
ブルーナイル(BlueNile)の評判(婚約指輪通販)

以前の記事です。
婚約指輪(エンゲージリング)は通販で低価格化進む


テーマ:結婚指輪・婚約指輪情報 - ジャンル:結婚・家庭生活

とても残念なハリーウィンストン
オリンピックメダリスト達による銀座のパレード、
素晴らしかったですね。

私も1時間ほど並んで見ることが出来ましたが
有名なメダリスト達を間近に見られて大満足。
特に、終始笑顔で手を振る福原愛選手の
サービス精神は素晴らしいものでした。
そして、この晴れ舞台には、
やはり銀座がふさわしいなと思いました。


さて、私がパレードを見学したのは
比較的空いていた銀座1丁目。
パレード自体は、ほんの数分で終了しましたから
事務所へ戻るために移動を開始しました。
何しろ大変な人出だったので、押し合いへしあい大混雑です。

しばらく進むと、1丁目と2丁目の間の角に
不思議な空間があることに気がつきました。
そこを通れれば、左に曲がる人たちがスムーズに流れて
混雑は大幅に解消されるのに、足元に低い柵を設置して
立ち入りを禁止しているのです。
しかも、仁王立ちのスタッフが、中に入った人を
個々にわざわざ追い出しているではありませんか。
敷地内には一歩たりとも入らせないという根性です。

パレードの時もこのスペースで100人以上の人が
見ることは出来たでしょうに、
当然ながら立ち入り禁止だったのでしょうね。
(ガラスが心配ならばその前に柵を設置すれば
いいだけのことです)


この残念な店の名前はハリーウィンストンです。
(最近、芸能人が大粒ダイヤモンドの婚約指輪を購入
していますよね。)


アメリカの警備ならば、店の商品を守るために
それが正解なのかもしれません。
しかし、銀座の旦那衆だったら、
わざわざ銀座まで足を運んでくれた人たちに
そんな失礼な対応はしないでしょう。

銀座はいろいろな意味での公共性が求められるので
そこまで警備を優先したいのならば、
もっとふさわしい立地があるように思えます。

パレードで集まった50万の人たちは、
この店にとって迷惑以外の何物でもなかったようですからね。


こんな残念な対応を見たのは初めてなので
少なからずショックを受けました。
まあ、ブランドにもいろいろあるということで。




テーマ:結婚指輪・婚約指輪情報 - ジャンル:結婚・家庭生活

結婚指輪・婚約指輪専門店を4℃がオープン
人気の国内ブランド4℃が、
結婚指輪・婚約指輪の専門店舗を12月4日、
名古屋にオープンしました。
(4℃ブライダル名古屋店)


ジュエリー業界では、ファッションジュエリーの売上が大きく
落ち込んでおり、海外ブランドもブライダルに力を入れています。
4℃のシルバージュエリーのファンだった顧客層も30代になり、
まさに結婚適齢期。
結婚指輪、婚約指輪を販売するならば、百貨店の1Fよりも
路面の専門店ということでしょう。

ちょうど、年末恒例の定点観測で名古屋に行く予定だった私は
見学に行ってきました。

この店舗は、名古屋の栄地区でも三越・松坂屋のある中心部から
少し離れたオフィス街の1階にありました。
4℃らしく白を基調にした内装で、80坪ほどあるでしょうか、
かなりの大型店です。

店に入って驚いたのが、アンケート用紙を持った販売スタッフが
飛んできたこと。
記入すれば、オープン記念のカップがいただけるとのことで、
親切心からだと思いますが、シライシじゃないんだから・・・。
(基本的に、ケースをはさんでの対面接客なのでご心配なく)

店内には、たくさんの婚約指輪・結婚指輪が
ディスプレーされています。
低価格の新ブランドCanalもあるので、
価格のバリエーションも幅広いのですが、
結婚指輪・婚約指輪の宿命として、よほど近くで見ないと、
デザインの区別がつかないのですね。
迷い始めると、どれを選べば良いのかわからなくなって
しまうかもしれません。


今年のクリスマスシーズンのジュエリー売り場は、
「くま」が大流行。
4℃、セリーヌ、スタージュエリー、サマンサと
「くま」があふれていますが、本家の4℃は一味違う。
身長1メートルの大熊がソファーに座っています。
店の守護神のように見えました。


名古屋の栄地区は、全国的に見ても、
結婚指輪・婚約指輪の最激戦区。
全国展開している専門店がほとんど顔を揃えています。
そこへ乗り込んだ4℃。
ブランドロイヤリティーが、安売りや強引な接客に
勝つことが出来るのか動向が注目されます。




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