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watanabeGNH

Author:watanabeGNH
渡部 博行(わたなべひろゆき)
結婚指輪・婚約指輪プロデューサー、株式会社GNH代表
1961年生まれ、
早稲田大学商学部卒業
’84年住友金属鉱山入社
’88年よりトレセンテへ出向しブライダルリングの開発、PR等に従事。
代表作は婚約指輪フローラ。
’07年ニッセンへのM&Aを巡り住友商事と対立、トレセンテを離れる。同年、株式会社GNHを設立、消費者の立場に立った結婚指輪、婚約指輪を開発する。

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婚約指輪・結婚指輪、ゼクシィも教えてくれないひみつ【別冊】
婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)の情報って、あまりにも一方的だと思うのです。トレセンテを開設し25年業界に深く関わってきた筆者が、フリーの立場で消費者のために書く基本情報
5年前の記事に削除依頼が来ました
最近、ブログの更新をすっかりさぼっていて
申し訳ありません。


そんな中、何と5年前の記事に
代理人である弁護士事務所からFC2に
削除依頼が来ました。

FC2からは、こんなのが来たけど
記事の削除、改変に応じますかという
感じです。


私は、もう25年以上も婚約指輪、結婚指輪に
関わってきて、これを専門の人は少ないので
もはや業界の生き証人のような
存在になってきました。

今も自ら、婚約指輪、結婚指輪の販売を
していますが
このブログに関しては、
消費者のために客観情報を提供することに
徹しています。


もちろん、そうする必要があったのは
ブライダル業界に圧倒的な影響力を持つ
ゼクシィの情報が客観的なものでなく
(広告だからあたり前ですが)
結果として消費者のためにならないケースが
少なからず見受けられるからです。


さて、その記事はこちら
http://gnh.blog23.fc2.com/blog-entry-34.html


報道等の引用だから
内容に間違いがあるとか思えないし
背景として、この前年にいろいろな
偽装事件が社会問題化して
企業のフェアーな対応が
強く求められていた時期という
のがありましたね。


この記事に書かれている事件を
検索すれば、報道のニュースから
個人のブログからたくさん出てくるのに
なぜ、隠ぺいしようとするのかなあ。



とても残念なことですね。



本件の対応については
いろいろなところと協議中です。
こんなのがニュースになったら
まったく不本意でしかありません。



テーマ:結婚指輪・婚約指輪情報 - ジャンル:結婚・家庭生活

がんばれ田崎真珠
 結婚指輪、婚約指輪と言うよりは真珠の名門である、田崎真珠。
サハダイヤモンドが保有していた株式の問題もあり、株価は急落。
結婚指輪、婚約指輪がテーマの当ブログのお客様検索ワードの断然1位が
"田崎真珠 倒産”という状況が続いていました。この記事が上位表示されていたようです。

 先ほど、会社から発表がありました。
この手の文章は難解で全部を理解出来ませんが、要するに資金繰り悪化による倒産を
回避するために、海外ファンドの傘下に入るということです。
田崎一族は、ほとんど役員退任。
銀行団から、倒産か、ファンドの傘下に入るかの選択を迫られたのでしょうね。

 ワンマン社長の経営の結果だから、一族追放は自業自得だけど、
かわいそうなのは従業員。ファンド主導のリストラは避けられないしなあ。
かつては新卒採用ランキングの上位に入るくらいの会社だっただけに
同業として、複雑な気分です。結婚指輪の競合が減ったなんて喜べない。

 ニッセン傘下のトレセンテを見てればわかるけど、ファンドってロクなもんじゃないから。
経済合理性以外の尺度はないしね。例外もあるのかな。

それでもとにかく、田崎真珠の社員の皆さんにはがんばっていただきたい。
日本のジュエリーブランドとして、ちゃんと認知されているのだから
誇りを持って欲しい。
独裁政権よりは良いこともあるかもしれないし。

 

田崎真珠 企業存続の前提に疑義
ゼクシィにも登場する国内有数のジュエリー企業、田崎真珠に関する共同通信の記事(1月23日)です。

企業存続の前提に疑義 田崎真珠、資金繰り影響も 

田崎真珠は23日、2007年10月期の有価証券報告書に「継続企業の前提に関する重要な疑義が存在している」との注記を付ける、と発表した。同社は理由について「(経営不振で)今年に入り、取引金融機関から、今後の資金提供や借入金の借り換えについて態度を保留する旨の示唆を受けたため、資金繰りに影響を受ける可能性があると判断した」と説明している。

 田崎真珠は仕入れを大幅に削減するとともに、遊休不動産や有価証券などの流動化で、短期的に必要な資金を確保するとしている。

 田崎真珠は07年10月期に連結純損益が20億円の赤字になるなど、3年続けて純損失に陥った。取引金融機関からは経営体制や事業計画の見直しを求められていたという。

 昨年12月には、創業者の田崎俊作社長が代表権のない名誉会長に退き、田崎征次郎副社長が社長に就任する人事を決めている。

(共同)


会社の発表はこちら

 同社は、創業者で54年間社長を務めた田崎俊作氏が本日の株主総会で退任し、弟の征次郎氏が新社長に就任する予定。その慶事を前に、銀行(メインは三井住友のはず)が借金の借り換えに応じないぞ、と噛みついたということですね。キャッシュがまわらなければ企業は継続出来ない(倒産する)可能性もあるので、監査法人が会社に発表させたのでしょう。

 田崎真珠は東証1部上場企業で、真珠ではミキモトの次に有名(規模は田崎が上)だし、ダイヤモンドでもデビアスから原石の供給を受けることが出来る国内唯一のサイトホルダー。銀座の1等地に店舗もあるし、一時は大卒国内採用ランキングで上位に入るくらいの勢いだった。

 しかしこの会社、過剰在庫で財務状況はずっと良くなかった。銀座のビルは売却(現在は賃借)、在庫も減らしたけど、まだ売上の2年分相当残っている。真珠屋さんは、在庫は資産という考えが根強いそうだけど、今の状況でこれを処分するのは大変だろうな。損益も過去7期で黒字は2期だけで、累計で100億円超の赤字。それでも配当はしっかりしてた(社長が筆頭株主だった)から、銀行も怒るわな。いずれにせよ、銀行からお金を借りるために、在庫処分や店舗閉鎖のリストラが避けられない。それも早急に。

 田崎のエンゲージリングのコストパフォーマンスは、今までも悪くなかった。これから、始まるであろう緊急セールは絶好のお買い得だと思いますよ。インチキじゃなくて、本当の換金セールだもの。

田崎真珠さん、何とかがんばってくださいよ。倒産したら社員がかわいそうだ。




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